セプロックは都心の不動産を高く売却します。マンション、住宅、土地、ビル等、売却案件がありましたらご相談ください。相続対策、終活不動産処分。

何度か相続人のいない単身者の不動産売却を頼まれた事があります。
売主さんは介護施設に入居中で、もう家に戻る事はありません。
しかし施設の入居費用はずっと払い続ける必要があり、弁護士や司法書士が後見人になっています。
自宅を売却して、そのお金で亡くなるまで施設で過ごします。

売主さんが亡くなると残ったお金はどうなるでしょうか。
国庫に帰属(お金を国に戻す)して終わります。

何歳まで生きるのか、自分では決められないですが、元気なうちに郊外や不要な不動産は整理することをお勧めします。
親が残した田舎の土地や原野商法で買ってしまった雑木林、未利用のリゾート地、熱海のマンション・・

人口減少時代に突入して、郊外や地方の不動産は益々、処分しにくくなります。
まずは不動産の位置がわかる資料(地図、謄本)があれば机上で売却又は処分できそうか査定します。
方針をお客様と協議して、実際に現地に出向きます。
現地調査、役所、近隣の方、地元不動産業者等へヒアリングして引き取り手を探します。
売買が成立する時もあれば無償譲渡の時もありますし、処分できないときもあります。
仲介手数料が安くて時間の掛かる仕事の為、やってくれる不動産屋は少ないようです。

相続人がいらっしゃる場合は相続放棄も含めてご提案させて頂きます。
ご相談ください。